出産後に夫がやるべき手続き【サラリーマン向け時系列順】
ども、たけのこです
先月の末に子供が生まれました
僕に似て、可愛い女の子です(笑)
母子ともに健康で先日無事退院しました
第一子なので色々初めてのことばかりで新鮮です
抱っこの仕方も・オムツの換え方も・ミルクの作り方もわからないので、アタフタしながら取り組んでます
で、当然子供が生まれてからやるべき手続きも良く分かりません
奥さんは子供と一緒に実家に帰ってますから、僕が自分で段取りを確認して手続きをする必要がありました
大体の家族は役所や会社への申請関係は夫がすることが多いでしょうね
まだ全部終わってませんが、自分で理解するために夫がやらなければいけないこと(一部やったほうが良いこと)を整理してみました
住んでる地域や自営かサラリーマンかで違うこともあると思いますが、同じような境遇の方は参考にして見て下さい
必要な手続き
- 出生届
- 児童手当認定請求申請
- 出産育児一時金の請求申請(自動でされているケースもあります)
- 子どもの健康保険への加入申請(サラリーマンは会社へ申請)
- 子ども福祉医療受給資格の認定申請
- 出産費用の医療費控除(該当しない方もいます)
「3」と「6」の手続きは自分でする必要がないこともあります
わが家の場合は、出産した産院が代理で申請手続きをしてくれたの合意書類を提出しました)
リストにまとめるとこんな感じですが、全部一遍にはできません
ザッとやったことを順番にすると
1.出生届をだして、併せて児童手当認定請求の申請書をだす(何も言わずとも市役所の人がやってくれました)
マイナンバー入りの住民票が取得できる日を確認して帰る
2.市役所にマイナンバー入りの住民票(本籍地は不要)を取りにいく
会社へ保険証を申請(ここでマイナンバーが必要になります)
3.子どもの保険証が会社から届いたら、子ども福祉医療受給資格の認定申請をする4.確定申告の時に出産費用の医療費控除申請をする(これから)
子どものマイナンバーが必要になるので最低2回は市役所にいくことになります
わかりづらいですね(笑)
個別にみていきましょう
直ぐにやるべきこと
1.出生届提出
まずは出生届ですね
市販のおしゃれな出生届をつかいたかったのですが、産院の先生にかいてもらう箇所があるのを知らなかったので、産院が用意してくれたヤツを使いました
僕らは子どもの名前を事前に100%決めてはいなかったので、生まれてから7日後ぐらいにいきました
出生届は生後14日以内に出す必要があります
市役所の戸籍課へだします
手続きに必要なもの
- 出生届書
- 印鑑(出生届書におした印鑑)
- 母子健康手帳
この時に子どものマイナンバーがいつ頃出来るか教えてもらいました(当日は分からないとのこと)
合わせて地場の新聞に、子どもの出生のお知らせと名前を載せてもらう手続きもしてきました
2.児童手当認定請求申請
児童手当の申請手続きですね
共働き世帯は収入の多い方が請求者になります
とりあえず出生届だけ出すつもりだったんですけど、市役所の戸籍課の人が一緒に申請書くれて書き方教えてくれました
出生日から15日以内に届出が必要です
手続きに必要なもの
- 印鑑
- 請求者の健康保険証
- 請求者名義の普通預金通帳
- 請求者のマイナンバーカードor通知カード
僕の場合は預金通帳は必要なかったです
銀行の支店名と口座番号が分かれば良かったのでキャッシュカードで事足りました
3.出産育児一時金の請求申請
出産にかかった費用のうち、最大42万円まで支給されます
かかった費用を一度まとめて自分たちで払って後からもらうか、最初から引かれた分を払うかのどちらかになります
うちは後者でしたので手続きは必要ありませんでした
産院に合意の書類を一枚提出しただけです
産後にやったことは特にありません
保険証が必要になる手続き
4.子どもの健康保険への加入申請(サラリーマンは会社へ申請)
子どもの保険証を作ってあげましょう
僕はサラリーマンなので、子どもを自分の社会保険に加入させることになります
なので、手続きは市役所でなく自分の勤めている会社で行いました
手続きに必要なもの
- 会社所定の申請書
- 子どものマイナンバー
会社に確認したら子どものマイナンバーが必要とのことでした
出生届を出した時にいつ頃マイナンバーが出来るか聞いていたので、その日にもう一度市役所に行って住民票を取得して確認しました(マイナンバー入りの住民票を取得することで確認できます)
5.子ども福祉医療受給資格の認定申請
子ども福祉医療とは
中学校卒業までの児童を対象に、その保護者の方に対し、保険診療に係る自己負担額から福祉医療費の自己負担額(医療取扱機関ごとに1日につき800円。但し、1月につき同一の医療機関に支払った合計額が1,600円を超えるときは、1,600円)を差引いた額を助成しています。
助成を受けるためには、まず受給者の資格申請が必要です。お子さんが生まれた場合や、転入してこられた場合は、早めに地域センター、事務所(黒崎、池島、村松)で申請してください。
保険の適用を受ける診療などに助成金が出るってことです
長崎市のようになにかしら助成がある自治体も多いかと思います
非常に助かりますね
手続きに必要なもの
- 子どもの健康保険証
- 保護者名義の普通預金通帳
- 保護者の印鑑
- マイナンバーカードor通知カード
僕はまだ子どもの保険証が出来てないので手続きできてません
やったほうがいいかも
6.出産費用の医療費控除
自分と家族の1年間の医療費の自己負担が10万円を超える場合には、確定申告で医療費控除を受けることができます(払いすぎた所得税の還付が受けれらます)
これは出産費用についても利用できるので今回利用してみたいと思います
しかし、どうやら年末調整ではなく確定申告の時に申請する必要があるようなので事前の準備だけしておきたいと思います
参考にさせて頂いているサイト
手続きに必要なもの
- 印鑑
- かかった費用の領収書
- 確定申告書
まとめ
まずは出産育児一時金の請求を自分でする必要があるか産院に確認してみましょう
それで、出産育児一時金の請求をするかしないか決めてから
出生届をだして、会社へ子どもの保険証をつくる申請をしましょう
あとは市役所の人に聞けば親切に教えてくれると思います
医療費控除については、自己負担が10万を超えているか確認した上で
手続きについては事前に調べて準備をしておきたいですね